最近、元気がない・・勃起力不足でお悩みの男性には!









あそこに元気がないというのは、男性にとって致命的な問題です。男としての面目が立ちません。 精力減退の原因には様々なものがありますが、まず糖尿病や睡眠薬の飲みすぎ、アルコールの多量摂取なども原因です。また体力の低下があります。このように原因がはっきりしている場合はもとになっている病気の治療を行うことが大切ですが、実際、精力減退の原因は精神的なものや、心因的なものが関係していることがほとんどです。そのようなことが思い当たる人は生活環境を見直してみましょう。 ストレスの多い仕事や偏った食事、運動不足に睡眠不足。このような生活をできるだけ改善し、心身共にリラックスする時間を持つように、心がけることです。ストレスが多いとうつ化の傾向を示し、脳の代謝が低下して性行動が衰えることがわかっています。脳の代謝が活発になると性行動の回復が見られるそうです。また、血液の循環が悪くなると、脳の機能が停滞し、食欲、性欲などの低下に影響を及ぼします。
勃起に関連する男性の解剖生理









 

 

 

 

 

 

勃起組織である陰茎海綿体はスポンジ状の組織で満たされている二つの部屋からなり、これを陰茎白膜が被っている。 陰茎海綿体は中隔を中にして左右に分離されているが、この二つの間に 血液の自由な流入が起ることによって、機能的にひとつの勃起単位として適用される。
陰茎海綿体の下の部分には、小便や精液を体外へ排出する尿道と、これを被っている尿道海綿体がある。
勃起を生理学的に説明するとセックス(sex)に関する考えや夢、または直接的な性器への刺激 などが加えられたとき、陰茎海綿体内の筋肉を弛緩させるように脳に信号を送る。これに対する反作用で陰茎海綿体のスポンジ状の組織の間に血液が充満し陰茎が膨張する現象を言う。勃起状態は正常の場合、射精をする時まで持続され、射精後には陰茎白膜が収縮して海綿体内の血液がふたたび流れ出るようになって勃起が弛緩する。
このように勃起とは脳、陰茎、脊椎を含む神経と筋肉、動脈、静脈などの適切な反応よってなされているオーケストラのようなもので、この中のひとつにでも欠陥があれば円滑な勃起がなされなくなり勃起不全を引き起こすことになる。
勃起不全とは男性と女性が互いに満足する性行為をするのに、勃起が充分でないとか、勃起してもクライマックスに至るまで維持できないという確立が25%以上であるケースをいう。
勃起不全で悩む男性の数は、毎年増加する趨勢にあり、複雑な社会環境と食生活がその原因であると分析されている。





勃起不全と混同しやすい性機能障害









 

 

 

 

 

 

 

 

◇性欲減退
勃起は正常であるが、性行為を含めた‘‘性'に関連することに対して、興味と関心がないことをいう。性欲(リビドー)は男性ホルモンであるテストステロンと密接な関連があり、男性ホルモンの分泌が少ない場合、性欲低下につながる。この場合、男性ホルモン補充療法が効果的である。

◇精液量の減少
精液を構成している尿道分泌物、前立腺分泌物、精嚢分泌物などが顕著に減少してしまう現象である。

◇ 逆行性射精
射精時精液が尿道の外に 噴出されず、膀胱内に逆流してしまう現象をいう。

◇ オーガズム(orgasm)の欠乏
性行為時に得られる快感や会陰部の筋肉の周期的な収縮が起らない現象をいう。

◇ 早漏症 (早期射精)
男性が性関係時に本人の意思とは関係なく、いち早く射精に至ってしまい、これによって男女ともに性行為の結果、満足を得られない場合をいう。
上の内容はすべて勃起不全とは関係ない男性の性機能障害で、勃起が問題なく起きる人でも、上の現象のように性欲の減退が顕れることもあり、射精時の精液量が少なくて極致感が不足することもあり、さらにはオーガズムを感じられないとか、早漏になったりするということもありうる





勃起不全の原因
























































1。 心因性勃起不全
心理的負担が原因となりペニスに適当な硬直度が加わらなかったり、維持できない状態をいう。 発病の主な原因は不安、焦燥感、心配事など、事業上、家庭的、または個人におこるストレスが累積されて、勃起神経末尾で勃起を阻害する‘ノルエピネフリン'という化学物質が分泌され、勃起が円滑になされなくなる。40歳以前にあらわれる勃起障害の半数以上が心因性によるものと考えられる。

2。 気質性勃起不全
勃起は神経系, 血管系, 内分泌系などがともに作動しなければなららいが、ひとつの系統でも異常が生じると、正常な勃起をなすことができない。

(1) 血管性 - 気質性勃起不全によくある原因
1)動脈性原因 (充満障害)
動脈硬化などで勃起動脈の内径が狭まったり、詰まったりすると、陰茎海綿体内に血液の流入が 不充分となり、勃起障害を起こす。
ペニスの血管循環障害を招く4つの危険因子は高血圧、糖尿病、高脂質血症、吸煙などである。 骨盤および会陰部の損傷なども原因となる。

2)静脈性原因 (貯蔵障害)
静脈の閉鎖機能が障害を起こし、海綿体内の血液を貯蔵することができずに漏出していまい、勃起が完全になされなかったり、勃起を維持できない場合。陰茎の勃起組織(陰茎海綿体膨張筋)の損傷や、バセドー氏病、糖尿病、ひどい動脈虚血などがあると繊維性増殖を引き起こし、勃起組織の膨脹を抑制して陰茎静脈の閉鎖機能に障害を起こす。

(2) 神経靭性 (誘導障害)
勃起神経や繊維に損傷を受けると勃起神経の末端で勃起のための化学物質の分泌が円滑にいかず、勃起メッセージをペニスに伝達できず生じる障害。
神経系の疾患でも勃起不全を起こすことがある。脊髄神経疾患(脊髄損傷、多発性硬化症) または末梢神経疾患(糖尿病、骨盤手術)などによって勃起誘導障害が起る。最も多い神経靭性勃起不全の原因は糖尿病である。 糖尿病の合併症で末梢神経疾患があれば、性的興奮による刺激が神経を通して伝達されないことにより勃起不全になる。

(3) ホルモン性(内分泌系異常)
男性を作動させる内分泌軸は視床下部-脳下垂体-睾丸へという順となっており、テストステロンという睾丸ホルモンが、萎縮を作動させる動力である。だが、この内分泌軸に異常が生じると性機能に障害が起る。内分泌疾患中、最も多いのが糖尿病であると知られている。

(4) その他の勃起障害を引き起こす原因
1) 身体的条件
過度の飲酒や喫煙、肥満、ストレス、老化など。

2)薬物の副作用
周囲によく見られる血圧降下剤、利尿剤、神経安静剤、抗欝剤、抗癌剤などの薬物は、個人差もあるが大部分すべての性機能に障害をもたらす。その症状としては、性欲減退、勃起障害、射精不能、乳房肥大などである。その他に鎮静剤、副腎皮質ホルモン、心臓病治療剤であるジゴキシン、胃潰瘍治療剤であるシメチジン、女性ホルモン、慢性アルコール中毒なども性機能障害を引き起こすことがある。

 


 

勃起不全の原因別症状と特徴







































1。 心理的な勃起不全を示唆する症状
a。性関係をはじめる前の愛撫や口腔性交など、前戯過程では正常な勃起状態を維持していたのに 女性の腟内挿入

での維持

を試みた瞬間、萎えてしまう場合。
b。夫人とは正常に勃起がなされるが、他の女性との勃起が困難な場合またはその
反対の場合。
c。 自慰行為をする時は勃起するが、いざ性関係を行おうとする時に勃起しないという場合。
d。 40歳以下の男性で突然として勃起不全が発生した場合。
e。ある期間内においては勃起が正常になされるが、ある期間内には勃起が全くなされず、この 状態が繰り返される場合。
f。 車中や旅館など特別な場所では勃起が正常になされる場合。
g。 夫人や他の女性が性的刺激を与えるような服を着ていれば、勃起が正常になされる場合。
h。 睡眠中や早朝の勃起によって眠りが覚める場合など。。。。
2。神経靭性勃起不全を示唆する症状(誘導障害)
神経の異常によって勃起に関与する信号体系の異常で、病状の重軽により多少の差はあるが勃起が最初から起らない。

* 中枢神経疾患 : 多発性硬化症, 脊髄損傷など。。。。。。。
* 末梢神経疾患 : 糖尿病、根治的な骨盤手術など。。。。。。。

3。動脈性勃起不全を示唆する症状(充満障害)
外傷や動脈硬化症などにより勃起動脈(内臓骨動脈や海綿体動脈)が狭まったり詰まっている場合、勃起組織である陰茎海綿体内への血液の流入が不充分で勃起障害を引き起こすことがある。
動脈性勃起不全の特徴は勃起なされるが時間が長くかかり、勃起を誘発させるためにはより強い刺激を必要とする。

* 骨盤および会陰部の損傷、動脈硬化症、吸煙、慢性高血圧、糖尿病、
環状動脈疾患など

4。静脈性勃起不全を示唆する症状(貯蔵障害)
勃起組織に貯められた血液は正常なら射精時までは流出しないが、静脈の閉鎖機能に障害がある場合、勃起が維持されない。言い換えると勃起組織に流れ込む血液より、静脈を通して流れ出る血液が多いので、関係の途中に勃起が萎えてしまうケースである。

勃起不全の診断法

















1。 病歴聴取(history taking)
2。 医学的検査(physical Examination)
3。 検査室検査(Laboratory test)
a 必須検査(Essential test)
- 血糖検査(Blood glucose level)、 小便検査(Urinalysis)
b 一般検査(General test)
- 血中脂質値測定(Blood lipid level)、 腎臓機能検査(Renal function test)
- ホルモン検査(Hormone test) (テストステロン値、Testosterone、プロラ チン値、prolactin、
甲状腺ホルモン値(Thyroid hormone)
- 前立腺特異抗源値 測定(PSA, Prostate specific antigen)
c 特殊検査(Special test)
- 夜間の睡眠中、陰茎勃起検査(Nocturnal penile tumescence test)
- 陰茎複合超音波撮影術(Penile duplex ultrasound)
- 陰茎海綿体照影術(Cavernosography)
- 動脈照影術(Arteriography)

上記の検査で診断できます。

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